「最近の若い人達は、知識はあるけど、知恵がない人が多い」
この前、会社でこんな話題になりました。
「知識」と「知恵」
分かるようで分からないこの2つのコトバの意味を調べてみると
知識っていうのは「知ること」っていう事。
認識して、理解して。
それが「知識」という事らしい。
反対に、知恵を調べてみると
「物事の道理を判断し処理していく心の働き」って書いてある。
知識は頭。
知恵は心。
知識がついて、知恵に繋がるのか。
知識がなくとも、知恵に繋がるのか。
ちょっとややこしくなりそうだけど、多分答えはけっこうシンプル。
知識でできるのは、「評論」。
そして、知恵でできるのは「実践」。
ちょっとぐらい頭良ければ、いくらでもそれらしい事言えるんだけど
「じゃあ逆にやってみれば?」って事になると、それはそれで「できない理由」がたくさん出てくる。
「そっかー…。そんな理由があるんなら、できなくてもしょうがないねー…」
って思うは思うけど、きっとそのままだと、ずっと評論から抜け出せないんだろうな…と思います。
色々評論しかしない人って多いですが、ずっと自分は実践していける人間になりたいな…と考えています。
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