最も鋭敏な心とは、経験によって研ぎ澄まされた心です。
これは、対人職と言われている仕事には、基本的には全て当てはまるコトバですね。
鋭敏=感覚が鋭い という心を持つためには、様々な経験を通して
色々な「パターン」を体験する必要があります。
そして、そんな経験した「パターン」が積み重なって、徐々に感覚が研ぎ澄まされていきます。
ですが、ここには一つ落とし穴があって、たくさん経験を積めば積むほど
「あ、これはこのパターンだな…」とか「多分この後はこうなるだろう…」とか
そういった「決めつけ」がどうしても出てきてしまいます。
様々な経験によって、研ぎ澄まされていたはずの心が、さびつく瞬間ですね。
こういった事を防止するには、とにかく「決めつけ」をしないように心掛けるしかありません。
自分自身、経験を積んで、立場や仕事が変わるごとに、いつも心にとめている事の一つです。
☆ブログランキングに参加しています。はげみになりますので、ぜひポチをお願い致します。この度はお読み頂きありがとうございました。またぜひ遊びにいらして下さい。