昔読んだ本に、「コミュニケーションの基本」というのが書いてありました。
これは、相手と話をする時の注意点という感じですかね。
深い話よりも、聞いてもらえる話。
良い話よりも、聞いてもらえる話。
大事な話よりも、聞いてもらえる話。
なににもまして、聞いてもらえるかどうか。
ここが一番重要なポイント。
例えば…
小さな子供が空き地で遊んでいるとします。
しかし、そこには「児童入るべからず」と達筆な字で書いてある立て札が…。
ですがこれでは「コミュニケーション=✖」ですよね。
はっきり言って、これは独りよがりです。
もし、相手と本気でコミュニケーションをしたいなら、マンガか絵で「ここには入ったらダメだよ!」と事を分かりやすく表現しなきゃですよね。
なんて感じの事も書いてありました。
これを普段の生活に置き換えて考えてみると、色んな立て札を立てまくって、その挙句に「何で読んでないんだ!」とか「読まない相手が悪い!」とか言っている時もあるなぁ…と思っちゃったりして…。
「説明は、言った言わないではなく、相手が理解したかしてないかだよ」なんて、若いころ良く上司から言われていたものですが、何歳になってもこの基本は変わらないですね。
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